Archive for 8月 21st, 2010

実効為替レート : Effective exchange rate

「実効為替レート」という言葉があるのを思い出しました。

以前、そういう言葉を聞いたときには「わけわからん。。。」と放置していたのですが、改めて確認したいと思います。

実効為替レートの算出式は難しくてちょっと私には理解できません。
国際決済銀行が56カ国の通貨を貿易の比重、インフレ率などを加味して通貨レートを評価しているようです。実効為替レートの有用性は「2国間の通貨レートにとらわれず通貨価値を評価できる」点です。

で、下がそのグラフ。普段見慣れたチャートとは逆さになっています。

データを大人の人からもらってこようかと思ったのですが、私の拙い作図よりすばらしい表を見つけて来ました。転載OKとの事なので図表は「図録▽実効為替レートの推移(日本・米国・ユーロ圏)」からお借りしてきました。ありがとうございます。

2010年7月の実効レートは「103.04」と算出されています。
(2005年を100とする評価基準)

これを見ると世間で騒がれる「¥85=$1」がやや上振れているものの、さほど高くない様に思われます。1995年の「¥79=$1」の時代と異なるのは、日本の貿易の比重が当時のアメリカ一辺倒から、現在は世界各地に分散している点が影響しているものと思われます。

つい、長年の習慣でドル円のレートで日本円の価値を捕らえてしまいがちですが、実態として今の時代には貿易構造は世界各地に分散している。ドルが値下がりしても影響は限定的ってことみたいです。

さらに興味深いことは、2003年7月の日本円の実効為替レートは「103.34」である点ですが、それについてはまた別途。

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【参考】
実効為替レート解説

国際決済銀行(Bank of International Settlement BIS)

2010年 8月21日 土曜日 23:38 FX, Investment 2件のコメント

2010/08/20 NY Market Watch

【0:05 現在】
Dow Jones 10,193.07  -78.14  (-0.76%)

東京に続いて、ニューヨークも株価墜落中。
昨日のフィラデルフィア連銀景況指数が非常に悪かった流れが続いているようで。

不況慣れしてしまった私には、米国人が何ゆえこれほど悲観的になっているのか、あまり理解出来ないでいます。フィラデルフィア連銀景況指数って唯のアンケートだと思うんですけどねw

超大国アメリカがわずか11項目のアンケートに右往左往するってのは・・・マネーゲームもほどほどにしないと。

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【01:20 追記】
失業率の悪化が予想されているようです。
以前記事にもしましたが、確かに現在の米国の失業率は歴史的に見ても高水準です。これ以上の労働情勢の悪化が許容されないのはもっともな話。
どーすんでしょ。

2010年 8月21日 土曜日 00:23 Investment, News Watch, Stock コメントはまだありません
 

 

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